アンチエイジングの星

今ここから始めるエイジングケア!

満腹感のしくみ-解明に向けた研究成果

      2016/05/05

満腹感のしくみ

腹八分目、とわかっていても、おいしいものを目の前にするとついつい食べ過ぎてしまいます。

はたまたダイエットに精を出すことになる私。冬など特にそう。
早めに満腹になって、もう食べられない!となりたいのですが。

この満腹感にもちゃんと仕組みがあって、ご飯やパンのような炭水化物を食べると、血液中のブトウ糖とインスリンが増え脳に満腹のサインがもたらされます。

満腹サインのところをもっと詳しくいうと、
食事をすると、食欲中枢をつかさどる脳の視床下部の「室傍核」でネスファチンというたんぱく質が増えて満腹を感じるのです。

しかしそれ以上詳しいことがわかっていませんでしたが、自治医科大学の先生方が、マウスの室傍核から脳神経細胞を取り出し、ネスファチンをもつ細胞を特定することに成功しました。

この細胞が高い濃度のブドウ糖とインスリンに反応して活性化することが発見され、満腹を感じる仕組みの解明がこの研究によって前進しました。

炭水化物による満腹の仕組みがわかったので、脂肪やアミノ酸(たんぱく質)の満腹への影響や、食事のタイミングで満腹感がどう変わるかがわかると、過食や肥満をより効率的に治療していくことができるようになるそうです。

ダイエットの研究が日々進んでいます。

 - ダイエット