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ビタミンDの効果-生活習慣病の予防

      2016/05/05

ビタミンDは最近のめざましい研究によってさまざまな効果を健康にもたらすことがわかってきました。
年代を追って研究成果で判明したビタミンDの効果をみていきます。

骨の代謝促進

ビタミンDは、骨の成長に欠かせず、欠乏してしまうと骨の病気にかかることが発見されたのが最初で、1920年代のことでした。

大腸がんなどを予防する可能性

その後1980年代にアメリカで調査で、日照量が少ない地域で大腸がんの死亡率が高いことがわかり、ビタミンDの研究が進むきっかけになりました。

日光の紫外線に当たると皮膚内でビタミンDが作られるため、ビタミンDが大腸がんのリスクを減らす可能性が指摘されるようになりました。

2000年から国立国際医療センター国際臨床研究センターは日本国内で調査を進めてきました。その結果、東北地方など日照時間が少ない地方ほど大腸がんのリスクが高いことが判明しました。

その後2007年に世界各国のこのような調査をまとめたレポートが公表され、骨を構成するカルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDについてもがんを予防する効果がありそうだと評価されるようになりました。

 

ビタミンDのアンチエイジング効果

2011年5月、日本抗加齢医学会総会でビタミンDがアンチエイジングに与える影響が話題になりました。

ビタミンDは骨だけでなく、体のさまざまな場所で重要な働きをします。

以下のように、高齢者の健康維持にとっても欠かせないものであることがわかってきました。

  • 年齢とともに衰えがちな運動能力を維持する。
  • 動脈硬化などの生活習慣病を予防する。

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