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ファイトケミカルの効能・効果

      2016/05/05

ファイトケミカルは、老化やガンに対する予防効果がありますので、食材として利用していきたいものです。

研究で確認されているファイトケミカルの生理作用は、大きく分けると次の3つです。

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ファイトケミカルの抗酸化作用

抗酸化作用は、老化の予防・アンチエイジングに役立つ作用です。

ファイトケミカルには細胞を老化させると考えられている、反応性が高い酵素の働きを抑える作用があります。

ブドウやブルーベリーに含まれるアントシアニン、緑茶に含まれるカテキン、ゴマに含まれるリグナンは、ファイトケミカルの一種であるポリフェノールの仲間で、抗酸化作用が強いことで知られます。

トマトやスイカに含まれるリコピンもカロテノイドの仲間で強力な抗酸化作用があります。

ある女優さんは、夏はスイカをジュースにして持ち歩いているそうです。

ファイトケミカルの免疫向上作用

ファイトケミカルは免疫細胞を増やしたり働きを高める作用があります。

玉ねぎ・にんにく・キャベツに含まれるアリシンなどイオウ化合物にこの免疫力を高める成分があります。

キノコ類のベータ・グルカン、りんごのペクチンも免疫を向上させます。

ちょっと変わっていますが、バナナの香り成分「オイゲノール」にも免疫を高める成分があります。食卓にバナナを置いておくだけでも健康によさそうです。

ガンの予防作用などの研究報告

ファイトケミカルはガン細胞が発生したり増えたりするのを押さえる効果があるという研究報告があります。

ニンジン・カボチャに含まれるベータ・カロテン、ブロッコリーのスルフォラファンにはガンの予防効果があるといわれています。

先ほどのトマトなどに含まれるリコピンはガンと心臓病の予防効果が報告されています。

大豆のイソフラボンは乳がんの予防と更年期障害を改善する作用がありますので、女性のみなさんの心強い味方になりえます。
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中でも優秀なのが温州みかんで、ベータ・クリプトキサンチンがガン細胞の発生を抑制する作用をもつといわれています。

ただ、ファイトケミカルはまだわかっていないことも多く、効果を期待して同じ成分を摂り続けると予期しない反応がおこることが考えられます。

妄信せず、バランスよく食べ合わせるようにしたいものですね。

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