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魚を食べると肝臓がん になりにくい

      2016/05/05

魚は肉に比べ健康に良いというイメージを持っている方は多いようです。「魚」と「野菜」が健康食として頻繁にクローズアップされています。今回、9万人を対象にした調査で、魚を良く食べる人はあまり食べない人に比べ、肝臓がんになる危険が4割下がるという結果が出ました。

魚肉の油分には、ドコサヘキサエン酸(DHA)などの不飽和脂肪酸が含まれています。このDHAを多く取っている人ほど肝臓がん かかりにくくなっていることがわかりました。

国立がん研究センターの調査

国立がん研究センターは、岩手県をはじめ9つの府県に住む、45歳~74歳までの男女、9万人を対象に調査をおこないました。期間は、1995年から長いケースで2008年までを追跡調査しました。特に食事と がん の関係について調べたところ、魚と肝臓がんについて相関関係があることがわかりました。

サケ、マス、アジ、イワシ、サンマ、サバ、ウナギ、タイの8種類の魚には不飽和脂肪酸が多く含まれています。そこでこの8種類の魚を食べた量の合計で、調査の対象者を5つのグループに分けて、それぞれが肝臓がんにかかったかどうかを調べました。

魚をたくさん食べると肝臓がん のリスクが低い

5つのグループのうち、もっともたくさん魚を食べるグループは、平均して1日に70.6グラムを食べます。一番魚を食べる量が少ないグループは、平均して9.6グラムでした。7倍ほどの開きがありますが、一番たくさん食べた人たちは、一番少ない人たちに比べて、肝臓がんにかかった人が36%少なかったことがわかりました。

魚が好きで、毎日食べるという方もいると思いますが、調査にあるように、あまり食べない方もいるでしょう。魚を最近食べたかどうかを気にかけたり、手軽なシーチキン缶詰を利用したりして、DHAなどの不飽和脂肪酸を取るよう心がけたいのもです。

 

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