アンチエイジングの星

今ここから始めるエイジングケア!

アトピー性皮膚炎が長引く原因解明-新薬開発の可能性

      2016/05/06

アトピー性皮膚炎が長引いてしまうケースが多いようですが、長引く原因と思われる仕組みが解明されました。アトピー性皮膚炎にかかると、ペリオスチンというたんぱく質が大量に作られ、ほかのたんぱく質と結びついて炎症を起こすことがわかりました。これを利用すれば新しい治療法ができる可能性があります。

アトピー性皮膚炎が慢性化する仕組み

アトピー性皮膚炎にかかると、体内で炎症に関係するインターロイキンという物質が発生します。するとこれに刺激された皮膚の内側にある細胞が、「ペリオスチン」というたんぱく質を健康な人の4倍も作ることがわかりました。

ペリオスチンは皮膚の細胞につき「インテグリン」というたんぱく質とつながると、炎症をおこす物質を作り出します。
マウス実験で「ペリオスチン」と「インテグリン」が付かないようにすると、症状がやわらぐことが確認されました。

ステロイドホルモンの課題

アトピー性皮膚炎に悩む方は、現在ステロイド剤を使っていたり、過去に使ったことがあるかと思います。

ステロイド剤は優れた効き目をもたらしますが、ステロイドホルモンで免疫力を抑えてしまうため、感染症にかかりやすくなるといった問題がありました。

新しい治療薬を望む声が多くありますので、今後の研究が待たれます。

 

 - 敏感肌